紺タグのSTUSSYって何?
簡単に言ってしまうと
1990年代中期~2000年代中期頃までの色が紺色のタグがついているもの
がいわゆる「紺タグのSTUSSY」と言われています。
どういうものが紺タグと呼ばれているのか画像付きで紹介します!
色々なデザインの紺タグの紹介


一番紺タグで思いつく人が多そうなのがこれ。主にTシャツ系やスウェット系につく。



真ん中はメキシコ製。上、中は主にTシャツ、下はスウェット類につく。

主にTシャツ。オーストラリア表記もあり、ちょっと刺繍が異なる。

このタグに関しては、他にも
- バータグ
- 2色タグ(バーの色が二色)
- 3色タグ(バーの色とベースの紺)
などなど呼ばれ方は様々ですが、紺タグって言っている人が一番多い気がします(アベ調べ)


上がTシャツやスウェット系、帽子類、小物に多い小さいタイプ
下のジャケットなどにつくタイプが一番サイズが大きい。
中くらいサイズのシャツ類、パンツ類によくつくタイプもある。

横に長ーいやつ。主に特殊なTシャツ、シャツ、パンツ系、レディースアイテムにみられる。



いろいろパターン用意しましたが、大きさ違いで結構いろんな物に使われています。
Tシャツにはあまりなくて、シャツ系、ジャケット系、小物などなど
逆にTシャツでこれ使われてるのはちょっと変わったデザインや素材だったりします。

あまり多く見ないですがパンツ類とシャツ系。上のとは微妙にデザインが異なります。

レディースのTシャツ、ワンピ、タンクトップなど。


ちょっとわかりにくいかもですが、下のはプリントです。主にジャケット系。

自分は多分シャツ系以外では見たことないです。

オーストラリア製に多いタグ。シャツ、ジャケットなど

帽子系。思いっきりhatsって書いてますしね。

これはやや説明が難しいんですが
首じゃなくて衣類、帽子や小物の内側に品質表示とかといっしょによく付いてる
「内タグ」
と呼ばれるものです。
古着業界の話ですがSTUSSYをいろいろ分類したときに、「紺タグ期のアイテム」といわれるものはこのタグが付いているものをすべて含んで言う場合が多いです。
注意点として
この内タグが付いていてメインのタグは紺色じゃないアイテムも結構あります
そして
この内タグが付いていないのにメインのタグが紺色のタグのものもあります
なので、気になる方は内タグとメインタグ両方チェックするのがいいと思います
色が紺色のタグがどこかに付いてるかどうか
が基準で古着業界では「紺タグのSTUSSY」と言われています
※この記事はまたコレクション漁ってタグが出てきたら追加予定です。
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